競馬を楽しもう!
G1レースなど競馬をたしなむ程度にしている方は多いのではないでしょうか。
多額を競馬に突っ込まず、少額の元手から高配当を狙ってもそうそう馬券が当るものではありません。
馬券がまったく的中しなければ、出費を少額に抑えたとしても、競馬を楽しんだとは言えません。
いかに少額の元手から馬券を的中させるかは、賢い馬券の買い方ができるかるかどうかにかかってきます。
では、まず馬券の種類を、続いて買い方を説明していきます。
三連複やワイドなど馬券の種類
まず、馬券の種類を押さえていきます。
・単勝
・複勝
・応援馬券
・枠連
・馬連
・馬単
・ワイド
・三連複
・三連単
・WIN5(インターネット投票限定)
の10種類があります。
単勝
1着になる馬を当てる馬券で、もっともシンプルです。
1番人気の馬が1着で勝つ確率は約33%となっています。
もし、9レースあれば3レースは1着になる計算です。
当然、1番人気となる馬の単勝オッズは毎回違いますし、1着となる確率も変わってきますので一概に単勝は買わない方がいいとは言えません。
複勝
3着までに入る馬を当てる馬券です。
複勝オッズは上限・下限があり、その幅の中でレース結果により決まります。
・他の2頭の人気が高い
配当が少なくなるので下限に近いオッズで確定
・他の2頭の人気が低い
配当が多くなるので上限に近いオッズで確定
応援馬券
1頭の馬の「単勝」と「複勝」を同時に購入できる馬券です。
枠連
1着と2着になる馬の枠番号の組合せを当てる馬券です。
馬連
1着と2着になる馬の馬番号の組合せ(着順関係なし)を当てる馬券です。
1番人気と2番人気が1着、2着に入る確率は約15%程度となっています。
回収率を考慮すると、人気と人気薄の馬の組み合わせで購入するのがいいと思います。
馬連オッズで25~70ぐらいのところを購入の目安にするといいと思います。
馬単
1着と2着になる馬の馬番号を着順通りに当てる馬券です。
逆の着順が来る嫌なイメージが浮かんだ場合、選んだ馬の組み合わせの馬連馬券を多めの金額で購入するものいいと思います。
ワイド
3着までに入る2頭の組合せ(1着・2着・3着の着順は関係なし)を馬番号で当てる馬券です。
ワイドも複勝と同様にオッズ幅があり、3着までに入る馬の人気によって配当額が変わります。
おすすめするワイド馬券の買い方は、馬連馬券との同時購入です。
三連複
1着、2着、3着となる馬の組合せ(1着・2着・3着の着順は関係なし)を馬番号で当てる馬券です。
三連複の旨味は高配当ですから、的中率より回収率を意識して馬券を購入しなければなりません。
三連単
1着、2着、3着となる馬の馬番号を着順通りに当てる馬券です。
三連単を的中させようとすると、組み合わせがとても多くなり、その分購入にかかるお金が増えてしまいます。
例えば、6頭ボックスという買い方の場合、その組み合わせは120通りになります。つまり12,000円以上のお金が必要となります。
WIN5
JRAが指定する5レース全ての1着馬を当てる馬券です。
各5レースの1着の馬の人気によって配当額は数万円から数億円までと幅が広いです。
ボックス、フォーメーションなど馬券の買い方
馬券の買い方には、流し、ボックス、フォーメーションがあるので解説していきます。
流し
軸馬を決めて、相手複数頭に流す買い方です。
例えば、馬連で1頭を軸に決めて、相手を4頭選ぶとすれば、買い目は4点に絞れます。当然、軸馬が3着以下となれば、全買い目は外れです。
三連複の馬券を購入する場合、買い方によっては、買い目が多くなってしまいます。ところが、軸馬に出来る馬がいるなら買い目を絞ることができます。
ボックス
複数の馬を選び、そのすべての組み合わせの買い方です。
フォーメーション
1着馬、2着馬、3着馬を、それぞれ1頭以上選び、そのすべての組合せの買い方です。
馬連フォーメーションの場合は、1着馬、2着馬を、それぞれ1頭以上選んだ、そのすべての組合せとなります。
例えば、馬連フォーメーションでいうと、1,2着に絡む目星の2頭を軸に相手を5頭選んだ2-5のフォーメーションがあります。
買い目を絞れれば、より高い金額の馬券を購入しやすくなります。
さいごに
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