鼻の毛穴が黒ずんだ、いわゆる「いちご鼻」って気持ち悪いですよね。
でも、手洗顔では毛穴汚れをほんとんど落とせない。
そこで、いちご鼻の原因である毛穴詰まりを解消するため、洗顔ブラシを探している方は多いと思います。
洗顔ブラシは、電動と手動の2種類に分かれ、それぞれに良さがあります。
そして、実際に使って感じるメリットとデメリットもあります。
Contents
電動の洗顔ブラシをレビュー
使用した電動の洗顔ブラシは、クリニークとフィリップスの商品です。
クリニーク 『ソニック システム ピュリファイング クレンジング ブラシ』
クリニークというと、男性にとって百貨店の化粧品フロアにある女性コスメの印象です。
クリニークのホームページを調べると、「世界をリードするスキンケア・・・皮膚科学に裏付けられてクリニーク」と謳っています。
音波による振動がウリの「ソニック システム ピュリファイング クレンジング ブラシ」を購入しました。
いちご鼻の黒ずみがとても酷い状態だったこともあり、鼻の毛穴汚れはある程度落ちました。
鼻の毛穴の黒ずみがなくなることはありませんが、多少目立たなくなったように感じます。
また、防水加工されているので風呂場で使用できて便利でした。
今度は、風呂場に置きっぱなしにせずに、気を付けながら使用しました。
しかし、また数か月で動かなくなり故障しました
そして、修理を頼むのも面倒だったので使用をやめました。
フィリップス 『ビザピュアアドバンス』
男性にとってフィリップスは、シェーバーでお馴染みだと思います。
クリニークの電動洗顔ブラシが、すぐに故障したことから、製品が丈夫なイメージがあるフィリップスを選びました。
購入したのは、フィリップスのビザピュアアドバンスで、音波振動と回転運動のダブルアクションが特徴の電動洗顔ブラシです。
鼻の毛穴の黒ずみもある程度、少なくなりました。
しかし、毛穴にしつこく詰まった角質や皮脂は落としきれませんでした。
また、クリニークと同様に防水加工がされているので、風呂場で使用しました。
使い始めて、数か月で故障し動かなくなってしましました。
電動の洗顔ブラシのメリット・デメリット
電動の洗顔ブラシの一番のメリットは、手動では絶対にできない効果的な音波振動や高速回転によって汚れを落とせることです。
また、ここではレビューしていませんが、イオン導出入、温熱ケア、光エステといった美容機能を持った多機能のものもあります。
次に、電動の洗顔ブラシの一番のデメリットは故障しやすいことです。
また、値段が高く、ブラシヘッドの交換が必要な点もデメリットと言えます。
手動の洗顔ブラシをレビュー
2つ購入した電動洗顔ブラシがすぐに故障するといった散々な目にあったので、手動の洗顔ブラシを購入しました。
購入したのは熊野筆の洗顔ブラシです。
手動の洗顔ブラシのなかでも、熊野筆の洗顔ブラシは有名です。
熊野筆の洗顔ブラシ
熊野筆の細かい1本1本が、とてもソフトなタッチで肌への負担が少ないです。
鼻の毛穴の黒ずみに関しては、毛穴の詰まりが悪化しないことから、電動洗顔ブラシと同程度の効果だと考えます。
また、熊野筆の洗顔ブラシは、洗顔フォームをクリーミーに泡立てることができるので、肌へのストレスはほとんどありません。
手動の洗顔ブラシのメリット・デメリット
手動の洗顔ブラシの一番のメリットは、自分好みの強さで肌にブラシを当てられることです。
また、毛の素材や持ち手の材質が豊富で、たくさんの種類から自分にあったものを選ぶことができます。
次に、手動の洗顔ブラシのデメリットは抗菌性の低さです。
さいごに
クリニークやフィリップスの電動の洗顔ブラシ、また、熊野筆の洗顔ブラシにしても毛穴の黒ずみをゼロにはできませんでした。
私の場合、かなり皮脂の分泌が多く毛穴の詰まりが酷い肌質だからかもしれません。
しかし、電動、手動どちらも使って、それぞれのメリット・デメリットを勘案した結論として、熊野筆の洗顔ブラシ3,000円程度のもので十分だと考えます。
コメントを残す