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ゴルフの知っておくべきルールを説明!
ゴルフで何度もラウンドしているが、OBや池ポチャ、バンカーショットのほかボールを紛失した時など、ルールについて迷う方は多いのではないでしょうか。
初めて間もない方なら仕方ありませんが、何年もゴルフをやっていてルールを知らないとなると、同伴者から冷ややかな目で見られます。
ルールを知ることは基本的なマナーであると言えますし、また、自信をもってプレーをすることができます。
そして、結果、ゴルフの上達につながるのです。
ラウンドしている気分でルールを説明!
それでは、ネコさんとラウンドしながらルールを確認していきましょう。
ティーイングエリア
エリア外にティーアップして打つと「誤所からのプレー」となり2打罰を加えて打ち直しになります。
この時のティーショットは1打にカウントしません。つまり、次のショットは3打目となります。
カート道
2打目のティーショットした球は、カート道の上に転がり止まりました。
・ホールに近づかない
・カート道にスタンスがかかることのない
上記のポイント(ラフでもフェアウェイでもかまわない)からドロップし、1クラブレングス以内の救済エリアにとめなければなりません。
池や川、水路はペナルティエリア
カート道の横のラフから打った3打目は、池ポチャでした。
・黄色杭や線で表示されているエリアをイエローペナルティエリア
・赤色杭や線で表示されているエリア、または池や川、水路に赤色・黄色のエリアが表示されていない場合はレッドペナルティエリア
ペナルティエリア内にボールがあっても1打罰の救済を受けずにプレーをジェネラルエリアにある場合と同様の規則に基づいて行うことは可能ですが、池ポチャの場合、池が干上がってなくては打てませんから、1打罰救済を選ぶことが多いと思います。
1打罰救済を選択した場合の救済手段
①直前に打った場所から1クラブレングス以内にドロップ
②球がペナルティエリアの境界を最後に横切ったと推定される地点とホールを結んだ後方線上に基点を決め、その基点から1クラブレングス以内の救済エリアにドロップ
③レッドペナルティエリアのみ、球がレッドペナルティエリアの境界線を最後に横切ったと推定した地点を基点として、その基点から2クラブレングス以内でホールに近づかいない救済エリアにドロップ
OBに関するルール
5打目のショットは、右に大きく飛び出してOBかもしれません。
ボール探し(ロストボール)
OB近くに打ち込んだり、球を見失った場合など球を探すことがありますが、捜索時間は3分までです。
また、捜索中に偶然、球を動かしてしまった場合は無罰で元の箇所にリプレースします。
バンカーに関するルール
7打目のショットはバンカーに入ってしまいました。
バンカー内の石や葉っぱ、小枝などは取り除くことができます。
また、別のプレイヤーの同じバンカーからのショットによって砂がかぶってしまった場合などは復元することができます。
グリーン
10打目のバンカーからのショットはグリーンに乗りました。
・素振りをしているとき
・アドレスするとき
偶然クラブが球に当たっても無罰で、元の場所にリプレースしプレー続行できます。
スコアハンディ
ネコさんは結果13打の大たたきでした。
例えば、パー4で2倍の8が最大スコアの場合、ネコさんの13打はスコアとしては8となります。
その他のルール
高低差や角度を測定する機能は使用不可となります。
さいごに
ルールを知れば、よりゴルフが楽しくなります。
当然ですが、ご紹介した以外のルールもありますので詳しく知りたい方は、次のルールブックを参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、ゴルフのハンディキャップの計算についての記事もありますので是非ご覧ください!
ゴルフのハンディキャップの計算方法!ダブルペリアって何?初心者に分かりやすく説明
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