最近、歯茎が後退してきて歯茎が沁みる。
または、歯磨きが上手くできていなくて、口臭がきつくなっている。
そんな、歯磨きに関する悩みを抱えている方は多いと思います。
そこで、おすすめしたいのが、しっかりと歯垢の除去し、歯茎を健康に保つことができる電動歯ブラシ。
良い電動歯ブラシを購入しようと思うと、1万円以上はかかります。
でも、手動での歯磨きを続け、虫歯になって治療費と時間を費やすより、よっぽど良い。
皆さんには、手動の歯磨きから早く電動歯ブラシに切り替えて、電動歯ブラシの感動を味わってほしいです。
ブラウンとフィリップスの電動歯ブラシを比較!
ブラウンの『オーラルB』と、フィリップスの『ソニックケア』を比較していきます。
・2019年に購入したソニックケア プロテクトクリーン <プレミアム>
ブラウン オーラルB
ブラウンの電動歯ブラシ製品のシリーズで、
・PRO
・スマート
・ジーニアス
といった上位下位のモデルに分かれています。(表中、上が上位)
上位モデル、下位モデルの違いは、舌クリーンモードや歯磨きナビなどの付加的機能の違いです。
最大振動数や、ホワイトニング機能、押し付けセンサーなど、基本的な歯磨きの機能は同じです。
オーラルBの技術的特徴
ブラウンオーラルBの特徴は、歯科クリーニング器具と同じ「丸型ブラシ」というところです。
歯の1本1本を包み込むことができるように設計されています。
届きにくい奥歯にも、歯と歯ぐきのキワにまでフィットします。
丸型ブラシが歯間の奥まで入り込むと、「3D丸型回転」の高速上下運動で歯垢をたたき浮かし、左右反転運動で浮いた歯垢をかき出します。手磨きでは実現できません。(公式HPより引用)
オーラルBプラチナブラックの使用感
1回目の使用時、ドロッとしたプラークが大量にとれました。
オーラルBプラチナブラックを使うまで、歯茎がかなり後退していました。
ところが、オーラルBプラチナブラックを使い始めて、歯茎の後退はピタッと無くなりました。
ただ、前歯にあった黄ばみは、少し薄くなりましたが無くなりませんでした。
また、歯間の奥に挟まった食べカスは取り切れませんでした。
・歯ブラシヘッドの付け根の色分けで、家族それぞれの歯ブラシヘッドが見分けやすい
フィリップス ソニックケア
・ダイヤモンドクリーンスマート
・プロテクトクリーン<プレミアム>
・エキスパートクリーン
といった上位下位のモデルに分かれています。(表中、上が上位)。
上位モデル、下位モデルの違いは、選択できるモード(『クリーンモード』、『ホワイトプラスモード』、『ガムヘルスモード』、「ディープクリーンプラスモード』など)の数の違いです。
当然、クリーンモードなど基本的なモードはどのモデルにもあります。
ソニックケアの特徴
ソニッケアーの音波テクノロジーで歯間の汚れまできれいに。
毎分31,000回の高速振動で歯垢をたたき浮かせ、幅広い振幅で歯垢をはらい落とします。
同時に、口の中の唾液の流れ、「音波水流」を発生させ、口のすみずみまでの汚れをやさしく効果的に落とします。
ソニックケア プロテクトクリーン <プレミアム>の使用感
オーラルBプラチナブラックと同様、プラークはきれいに除去できます。
そして、歯茎も傷めることなく健康に保てています。
前歯の黄ばみは徐々に濃くなっているように感じます。あまり期待できません。
一方、歯間に挟まった食べカスはよく取れている様子。
さいごに
口内環境を健康に保つためには、手動の歯磨きよりも、電動歯ブラシの方がとても効果的。
そして、皆さんに、より良い口内環境を保ってほしいと思いますので、おすすめの歯磨き習慣をご紹介します。
歯磨きは1日2回
朝の歯磨きは、起きたら直ぐに
起床直後の口内環境は最悪です。細菌数は、便よりも多いと言われています。
なので、歯磨きせずに朝食を食べると、大量の細菌も同時に摂取することになります。
そして、口で繁殖した細菌が体内に入り、健康に悪影響を及ぼすとも言われています。
朝食後に、歯間ブラシで食べカスをとり、口をすすげは十分です。
昼は口をすすぐ
歯の磨き過ぎは、細菌を抑える唾液を失うことにつながり、口臭悪化の原因になります。
夜は食後直ぐに歯磨きを
夕食後、歯磨きと歯間ブラシで食べカスを直ぐに取り除きます。
また、食後直ぐに、歯磨きをしてしまうでば、余分な夜食を取らなくなりダイエットにもつながります。
歯磨き時間
手磨きは1回3分以上しなければ、丁寧に磨くことはできません。
しかし、長く磨きすぎると、歯のエナメル質を傷つけてしまい、知覚過敏の原因となります。
そして、歯茎が傷み、後退してしまいます。
電動歯ブラシだと、1回2分。
歯列に沿って、前・上・後ろを電動歯ブラシで磨けば、「磨き残し」が無く、「歯茎」に優しい、歯磨きをすることができます。
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